兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

台風12号による被害の特徴、特に深層崩壊について

台風12号による被害の特徴、特に深層崩壊について 2011年9月21日 田結庄 良昭 1.被害の概要と過去の被害台風12号のスピードが遅く、南東風が紀伊山地に長時間吹きつけ、連続雨量千数百ミリ、奈良県上北山村では連続雨量が2436ミリにも達す…