兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10・15兵庫労働総研/企業(会社)のあり方研究会の報告

◆10・15第1回研究会には8人(企業経営者、労働者、裁判所書記官、建築家、研究者)が参加し、2時間余り、途切れることなく参加者全員が議論に参加し、研究会を継続することを確認して散会しました。下記は、報告者の佐藤真人氏(関西大学経済学部教授…

10月11日のフィールドワークの様子が神戸新聞に掲載されました

「神戸新聞」(2008年10月12日付)の報道記事を紹介します。 復興事業の課題は? 芦屋など 研究者ら現場歩く 阪神・淡路大震災の復興まちづくりを検証するフィールドワークが11日、芦屋市と神戸市東灘区で行われた。研究者ら約二十人が現場を歩き…

10・11第2回フィールドワークの報告

【第2回フィールドワーク】 10月11日(土)、未明まで激しく降っていた雨もやみ、午後からは日差しも明るくなった芦屋の打出から東灘の森南まで3時間近く、見て歩きました。参加者は、22人。石川県金沢市からもご参加いただきました。当日のコースは…