兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

「バスロータリーNO! 国際バザ-ルを!」

新長田南地区再生へ「第3次提言」の11・1報告会のご案内です。

◆神戸市は今年度当初予算に新長田駅前広場を「バスロータリー」に変える事業予算を組み込み、新長田再生の大事な玄関口である駅前広場を「市民の憩いの場」や各種イベント等を行う「賑わいの拠点」と真逆の方向へ改変しようとしています。

◆このため、あらためて「バスロータリーNO! 国際バザ-ルを!」と訴える第3次提言をまとめました。下記の通り「報告会」を開催します。

◆ご参加いただけます時は、事前にメールなどで、ご連絡下さい。また、本メールの拡散にご協力をお願い致します。

-記-

○日 時:2023年11月1日(水)午後1時30分~4時

○会 場:長田区文化センタ-3階 講習室2

※ JR新長田駅前広場西向い、新長田駅前ビル3階
神戸市長田区若松町5-5-1、078-643-2431

○内 容:◆報告
国際港湾都市・神戸の「新しいダウンタウンへ」
新長田駅前広場を「地域再生」の核へ
広原盛明(京都府立大学元学長)、松本誠(市民まちづくり研究所所長)、竹山清明(元京都橘大学教授)

◆ご参加のみなさま方との討論