兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

2007-08-01から1日間の記事一覧

〈第2次提案〉能登半島地震における生活・住宅・コミュニティ再建に関する7項目提案

兵庫県震災復興研究センター 1.避難所としての、旅館・ホテル・施設の活用を 厚生労働省は3月25日、「避難生活が必要となった高齢者、障害者等の要援護者については、旅館、ホテル等の避難所としての活用や緊急的措置として社会福祉施設への受入を行って差…

能登半島地震被災者の生活・住宅再建の支援策についての緊急9項目提案

2007年3月29日 兵庫県震災復興研究センター 3月25日午前9時42分頃、石川県能登半島を中心に大地震が襲いました。輪島市内の女性1人が亡くなられ、住宅に大きな被害が発生しています。被災地と被災者のみなさま方に心からお見舞いを申し上げますとともに、一…