兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

2009-08-17から1日間の記事一覧

塩崎賢明著『住宅復興とコミュニティ』(日本経済評論社)出版記念講演会・祝賀会の ご報告です。

塩崎賢明氏(神戸大学大学院工学研究科教授・兵庫県震災復興研究センター代表理事)がこの度、『住宅復興とコミュニティ』(日本経済評論社)を出版されました。四六判上製・282頁。定価・税込 3,360円。 本書では、災害多発時代に入った日本列島。減災とは…