11・27マンション再生を考えるシンポジウムのご案内です。
やっと秋らしい季節になって、「あの酷暑はなんやったんかな?」という、気持のいい季節になりました。
さて、シンポジウムのお知らせです。
昨年の神戸松蔭女子学院大学「くらし・まちデザイン研究会」のシンポジウムに引き続き、今年第2回目です。
今回は、「マンション再生を考える」というテーマで、今や国民的な住まいであるマンション、とりわけ二つの“老い”を持つ「高経年マンション」に焦点をあてて、その再生策を考えます。
マンション再生に関しては、誰もが住み続けられ、そのためにもマンションを建て替えずにリニューアルで使い続けることが大事です。そして、再生の方向を決めるためには、居住者全員の参加が求められます。
今回、パネリストには、マンションの住み続け・使い続けの仕掛け人、再生法推進人、ヨーロッパの再生に詳しい人、被災マンションの再生でがんばった人など居住者サイド4人の方に参加していただき、縦横に語り、かつ市民や学生のみなさん方との意見交換を行います。予約は要りません。どうかご気軽に参加下さい。
―記―
●と き:2010年11月27日(土)
シンポジウム⇒13:30〜17:00
懇親会 ⇒17:30〜19:30
●ところ:神戸松蔭女子学院大学233教室(2号館3階)
懇親会:同喫茶「カフェこもれび」(2号館地下)
●主 催:神戸松蔭女子学院大学くらし・まちデザイン研究会
●内容・次第:
1.開 会:竹田 美知(神戸松蔭女子学院大学人間科学部生活学科都市生活専攻教授)
2.あ い さ つ:和田 浩一(同副学長)
3.基調報告:増永 理彦(同人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科教授)
4.パネルディスカッション
コーディネータ:
中林 浩(同人間科学部ファッション・ハウジングデザイン学科教授)
パネリスト:
立石 裕稔(「労住まきのハイツ くらしの支援かけはし」 代表)
谷垣 千秋(「NPO法人全国マンション管理組合連合会」事務局長)
千代崎一夫(「住まいとまちづくりコープ」代表)
若原キヌコ(「被災地クラブ」代表)
増永 理彦(前出)
5.閉 会:竹田美知(前出)
●シンポジウムは無料で、予約不要です。ただし、懇親会の参加費は4000円です。
【連絡先】
増永理彦研究室
TEL:078−882−6102
FAX:078−882−6138
MAIL:massam@shoin.ac.jp
チラシ(PDF)→ダウンロード