兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

「9・29地震・原発問題シンポジウムー最近の地震と原発問題を考えるー」のご報告(2)

.シンポジウムの講師のみなさま方のご了解をいただきましたので、報告資料をご紹介致します。シンポジウムの翌日、東京のある研究機関から「シンポジウムの記録作成」の問い合わせメールがきましたが、「記録を作成する予定はありません」と答えておきました。

「原発の耐震安全性はいかに確保されるのか?」石橋克彦(神戸大学・都市安全研究センター) PDF:1.6MB
「最近の地震と原発問題を考える」大辻友雄(元神戸大学開示科学部) PDF:128KB
「首都圏を襲う大災害後の不安」青木正美(青木クリニック) PDF:6.4MB