兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

「復興の狭間で」−新長田駅南地区復興再開発事業(YouTube)−のご紹介

「復興の狭間で」−新長田駅南地区復興再開発事業(YouTube)−のご紹介です。

きのこ博士の大西誠司氏のメールを紹介します。

阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた新長田地域が、住民不在・ゼネコン任せの復興再開発事業によって、どんな悲惨な実態となっているかのドキュメントがYouTubeで見られます。

今後の東日本大震災被災地の復興事業では、この負の教訓をどうしても生かし、同じ轍を踏まないようにしなければなりません。

どうかご参考になさってください。

「復興の狭間で」
http://www.youtube.com/watch?v=RVHbWbUKH18

関連として、
「復興という名の地獄(スーパーJチャンネル)」
http://www.youtube.com/watch?v=paHI7SopBu8
も御覧ください。

大西誠司

【連絡先】
兵庫県震災復興研究センター
650-0027
神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号
電 話:078-371-4593
ファクス:078-371-5985
Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp
ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/