兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

「6・7第10回防災対策推進検討会議の議事録」を紹介します。

去る4月に提出しました防災対策推進検討会議「中間報告」に対するパブリックコメント募集結果概要と、政府の回答(ご意見に対する考え方)が発表されました。

パブリックコメントを提出されました方は、政府のまとめ方と回答をよくご検討下さい。パブリックコメント提出者は23人で、156件の意見ということです。新潟県知事・泉田裕彦氏の意見も掲載されています。

6月11日(月)午後、本件について内閣府の担当者と若干のやりとりをしました。内容は、兵庫県震災復興研究センターの会議にて口頭報告を致します。

「6・7第10回回防災対策推進検討会議の議事録」は、下記の通りです。
    ↓
http://www.bousai.go.jp/chubou/suishinkaigi/10/index.html

以上です。

【連絡先】
兵庫県震災復興研究センター
650-0027
神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号
電 話:078-371-4593
ファクス:078-371-5985
Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp