兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

ETV特集「“復興”はしたけれど〜神戸 新長田再開発・19年目の現実〜」の再放送

2013年9月21日(土) 午後11:00〜午前0:00 (60分) に放映されましたNHK [Eテレ]ETV特集「“復興”はしたけれど〜神戸 新長田再開発・19年目の現実〜」の再放送が、2013年9月28日(土)午前0時45分〜からあります。金曜日の深夜です。

“復興”はしたけれど〜神戸 新長田再開発・19年目の現実〜
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/0921.html

ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般

阪神・淡路大震災で深刻な被害を受けた神戸市新長田。
市の再開発事業で生まれ変わった街でいま商店主たちが苦境に立たされている。
いったい何があったのか。復興とは何か?
【語り】濱中博久
阪神・淡路大震災で深刻な被害を受けた街がある。
神戸市西部の新長田。
神戸市は、この街を復興させようと2700億円を投じて再開発事業を行った。
被災地を商業ビルや高層マンションなど44棟が建ち並ぶ「神戸の西の副都心」として再生しようとしたのである。
それから19年目、すっかり生まれ変わったはずの街で、借金を抱え、経営悪化に苦しむ商店主が相次いでいる。
東日本大震災で再び注目される「復興」、その現実を伝える。