兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

阪神・淡路大震災20年関連のマスコミ報道、展示会、出版などについて

阪神・淡路大震災20年関連のマスコミ報道、展示会、出版などについてのご連絡です。

随時、追加していきますので、情報をお寄せ下さい。

■報 道
 この秋〜冬にかけて、毎日放送MBS)、朝日放送(ABC)、テレビ朝日報道ステーション)、関西テレビ読売テレビ、NHK(神戸放送局、Eテレ)、サンテレビ、EO光大阪テレビの各局が取材中です。
 テーマは、新長田駅南再開発問題、「借上公営住宅」問題などです。

 2015年1月16日(金)、17日(土)、18日(日)頃に放映予定です。
 放映日時が確定しましたら、メールにて連絡致します。

 また、新聞各紙も20年検証の記事掲載を開始しています。

 ○毎日放送MBS)ラジオ/ネットワーク1・17
  12月22日(月)19:30〜20:00、“新長田駅南再開発問題”
  出口俊一兵庫県震災復興研究センター事務局長

 〇関西独立5局ネット特別番組“阪神・淡路大震災から20年、いま防災を考える”
  塩崎賢明立命館大学政策科学部教授
  各局の放送予定は、  
  1月17日(土)13:00〜13:50サンテレビ、14:00〜KBS京都、15:00〜テレビ和歌山 
  1月24日(土)12:00〜奈良テレビ、16:00〜びわ湖放送
 
サンテレビ報道特別番組、塩崎賢明
  1月17日(土)17:00〜19:00

■展示会
 ○防災専門図書館(東京)「阪神・淡路大震災から20年」企画展
 チラシダウンロード:pdfファイル(1.04MB)

  2015年1月14日(水)〜2月20日(金)
  阪神・淡路大震災関連は、約1,500冊です。
  『大震災いまだ終わらず−5年間の国と自治体の復旧・復興施策を問う』なども含まれています。
  同館は閉架式のため、通常は資料を表に出していませんが、 この企画展では、資料を手に取って
  ご覧いただくことにしました。
  −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
  公益社団法人
  全国市有物件災害共済会 防災専門図書館
  〒102-0093
  東京都千代田区平河町2-4-1
  日本都市センター会館
  TEL:03-5216-8716 FAX:03-3265-8222
  E-mail:lib.bousai@city-net.or.jp
  −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

■出 版
 ○池田  清『災害資本主義と「復興災害」』(水曜社、2014年10月8日)

 ○塩崎賢明『復興〈災害〉−阪神・淡路大震災東日本大震災』(岩波書店、2014年12月19日)

 ○兵庫県震災復興研究センター編『大震災20年と復興災害』(クリエイツかもがわ、2015年1月17日)

以上です。
【連絡先】兵庫県震災復興研究センター
653-0041神戸市長田区久保町7丁目4番10号
http://goo.gl/maps/J5UFe
電話:078(691)4593
FAX:078(691)5985
Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp
ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/