兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

12・13被災者の住まいを守ろう!「追い出し・反対」キャラバン行動のご報告

1.宣伝グッズ(横断幕、、チラシ、署名用紙等)を準備し、各役所前で短時間のアピール行動を行いました。

2.兵庫県庁、神戸市役所、西宮市役所、宝塚市役所、伊丹市役所、尼崎市役所の住宅担当課又は広聴課などにアピール文を提出しました。

  アピール文は、知事と各市長宛です(PDFファイルは、尼崎市稲村和美市長宛)。
アピール文PDFファイル

3.「神戸新聞」の報道は、下記の通りです。サンテレビ日本経済新聞は、年明けの1月に報道予定。

神戸新聞」(2017年12月14日付)
「借り上げ復興住宅問題 兵庫県と5市に制度創設要請」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010815680.shtml

4.1台のワゴン車にて、神戸~阪神間を回りました(6自治体、5住宅)。走行距離は、85㎞。

  ◆9時 :神戸市兵庫区キャナルタウンウエスト前にて出発式

         (5人+神戸新聞サンテレビ赤旗

  ◆9時30分:神戸地裁正門前(5人+神戸新聞サンテレビ赤旗)にて宣伝

  ◆10時   :兵庫県庁1号館前の階段下にて宣伝

  ◆10時20分:兵庫県・飯塚功一住宅参事、山田剛之住宅管理課長

          (兵庫県公社館1階大会議室、7人+神戸新聞サンテレビ赤旗

  ◆10時40分:神戸市役所1号館前にて宣伝

           (7人+神戸新聞サンテレビ日本経済新聞赤旗

  ◆11時    :神戸市広聴課・永野義久調整係長(6人+神戸新聞サンテレビ日本経済新聞赤旗

  ◆13時10分:西宮市政策局・時井一成市長室長(4人+サンテレビ

  ◆13時40分:「借上公営住宅」シティハイツ西宮北口(4人)

  ◆14時   :宝塚市住まい政策課・福井健介課長ほか(4人)

  ◆14時30分:「借上公営住宅」フレール宝塚御殿山1、2号棟(4人)⇒継続入居

           (御殿山3丁目6番、30戸)

  ◆14時50分:「借上公営住宅伊丹市寺本5丁目5番地の1(6戸)(4人)⇒継続入居

           ※「寺本」以外に下記の3団地がある。

           ◇池尻7丁目40番地の1(12戸)◇西野2丁目484番地(12戸)◇荒牧3丁目19番20号(12戸)/合計4団地42戸

  ◆15時15分:伊丹市住宅政策課・木村克治課長ほか(4人)

  ◆16時   :尼崎市の酒井一市会議員

  ◆16時20分:尼崎市住宅政策部・岡西勝義住宅管理担当課長、西野耕司課長補佐(4人)

  ◆16時50分:金楽寺住宅ルゼフィール金楽寺町1号棟(120戸、89世帯135人)

  ◆18時30分:帰神 ※ 神戸市内は、ルミナリエ開催の影響で渋滞