兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

緊急シンポジウム「能登半島地震の復興を考える」

 2007年6月30日、緊急シンポジウム「能登半島地震の復興を考える」を7団体の主催で開催しました。能登半島地震から3ヶ月が経過した今、これからの復興のあり方を、研究者やボランティア関係者が、現地調査を元に報告・提案しました。


〈関連記事〉
能登半島地震:復興だより 神戸で緊急シンポジウム 被災地での取り組み紹介 /石川」(2007.7.3毎日新聞

能登半島地震、復興を考える兵庫県のボランティア団体らが、現地関係者と話し合いへ」(2007.7.26livedoorニュース)
 

「よみがえれ 能登」村井雅清氏が5つのプロジェクトを提案=能登半島復興を考えるシンポで」(PodTV)

〈参加された方のレポート〉
震災後の超過疎地域の行方、能登半島地震の示すもの」(広原盛明の「市民フォーラム」)