「新長田駅南地区再開発」関係の情報(7月6日付)をお送りします。
8日(日)午後、『少年H』の舞台となった大正筋商店街を歩いてきました。
国道2号線に近い靴屋さん(2番館)が新たに店じまいをされていました。ここ2〜3か月で店じまいが相次いでいます。買値の1割ちょっとで売れたとのことです。空き店舗が増える一方です。
新長田のまちの正常化と活性化は待ったなしです。このまちの救済策を早急に考えなければなりません。
一方、JR新長田駅前の大丸百貨店が来年1月末に撤退、少し東側の中央市場前(兵庫区)にイオンモール(5万6000?の売り場)が2015年9月に開業すると神戸市は去る4日、発表しました。
「神戸市は、何を考えているのか」と谷本雅彦氏(アスタくにづか3番館/紳士服のペット)の店先で疑問を投げかけると、谷本氏は「何も考えていませんよ。このまちのコンセプトを神戸市に聞いたことがあるが、『わからない』との答えだった。驚くことばかりです。神戸市と話しをすれば、腹が立って仕方がないですよ・・・」。
添付ファイルは、
“新長田駅南地区再開発を考える会”世話人の阿多澄夫氏(アスタくにづか1番館/クィーン)と谷本雅彦氏(アスタくにづか3番館/紳士服のペット)作成の情報です。
「新長田駅南地区再開発」情報(阿多澄夫、平成24年7月6日)は、神戸市都市計画総局の担当者からの話し合いの様子です(阿多澄夫)。(Word docx)
PDFファイルは、以下の2つです(谷本雅彦)。
・「アスタくにづか6番館北棟店舗部会訴訟判決について」、これは新長田まちづくり会社が全番館のメールボックスに投函した文書です。
・アスタくにづか6番館北棟は先行して単独で訴訟を行っており、原告を店舗部会(神戸市の床を含む)としていました。再び、神戸市の床を除いた原告団として訴訟する模様です。
・「神戸新聞」の記事も添付します。
再開発地区から外れたところにあるお好み焼き屋さんは、近くのお客さんたちで賑わっていました。
以上です。
【参考資料】
「神戸新聞」(2012年7月8日付)
神戸・大丸新長田店閉店へ 地域の購買力低下響く
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005197063.shtml
【連絡先】
兵庫県震災復興研究センター
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電 話:078-371-4593
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