兵庫県震災復興研究センター

阪神・淡路大震災の直後の大混乱の中で、いち早く被災者の暮らしの復旧、被災地の復興を目標として、日本科学者会議兵庫支部と兵庫県労働運動総合研究所が共同で個人補償の実施を中心内容とした「震災復興のための提言」を1月 29日に国と被災自治体に提出しました。そして、この2つの研究機関を母体に1995年4月22日、兵庫県震災復興研究センター(震災研究センター)が設立されました。

「JR福知山線脱線事故 追悼と安全のつどい 2010」のご案内

4・25ネットーク世話人の淺野弥三一氏からのご案内です。

JR福知山線脱線事故 追悼と安全のつどい 2010 
     —悲しさと無念・5年の時空をこえて—

あの事故から5年、遺族の状況は、そして支援者は何を思いながら・・・
加害者JR西日本とどのように対峙してきたか、その思いと悩みは・・・
事故の検証はどのように進められているのか、犠牲者の思いをどのようにどう見通すのか・・
遺族・支援者、それぞれの立場から、事故の社会的意味を考えます。

●日 時:2010年4月25日(日)13時30分〜17時30分
●場 所:尼崎アルカイックホール・オクト
●内 容・次 第
 13:30 開 会
 13:40〜14:40
  「事故検証の意義と期待」 作家 柳田邦男氏
  −休 憩−
 15:00〜17:20
  フォーラム「5年の時空をこえて−事故原因の解明〜教訓への道標」
   パネリスト
    西川  榮一氏(神戸商船大学名誉教授)
    佐藤  健宗氏(鉄道安全推進会議)
    加藤   寛氏(兵庫県こころのケアセンター
    木下  廣史氏(4・25ネットーク
    上田  弘志氏(4・25ネットーク
   コーディネーター
    淺野弥三一氏(4・25ネットーク
 17:20  閉 会—今後の協力のお願い
●主 催:追悼と安全のつどい2010実行委員会
●後 援:尼崎市(要請中)
思いをつなぐ連絡会(4月25日を忘れない)
鉄道安全推進会議(TASK)
4・25支援弁護士グループ
●事務局:4・25ネットーク  TEL:06-6375-0425